SW3
出場犬種については頭数順に
8頭 ゴールデン・レトリーバー
5頭 フラット‐コーテッド・レトリーバー
3頭 ボーダー・コリー
〃 リーゼンシュナウザー
〃 ジャーマン・シェパード・ドッグ
2頭 ラブラドール・レトリーバー
〃 ロットワイラー
1頭 オーストラリアン・ケルピー
〃 ホフヴァルト
〃 ジューラン・ショートヘアード・ポインター
〃 スウィーディッシュ・ヴァルハウンド
スウェーデンにおけるレスキュードッグの優秀犬種としてレトリーバー3犬種と
ジャーマン・シェパード・ドッグ、ボーダー・コリーであると説明された。
今回の出場犬を見ても小型犬が1頭だけ(スウィーディッシュ・ヴァルハウンド
‥‥ウェルシュ・コーギーに似た体高31〜35センチの犬)しかおらず、捜索
範囲の広さや制限時間、瓦礫の高低から小型犬には不利な状況だった。
出場中唯一の小型犬のヴァルハウンド | 捜索模様を撮ったが小さくて分かりにくい |
視察チームからW・コーギー・スピッツ | その意欲、行動力、鼻の感度、クマジ |
との珍名も飛び出した | 大いに気に入り、惚れ申し候・・ |
2階にこの様に犬を担いで登ってきた | 会場に転がっていた焼けこげ死体・・ |
オッサンはここでさらにカメラサービス | に似せたダミーの人形。見たときは |
日本では無し、農耕と狩猟民族の違いか | 一瞬ギクリとした、犬も同じだろう |
とにかく犬を連れて来るのだ。25万人の | 幼犬時代から社会環境に馴致させる |
ケネルクラブ会員の3人に一人しか犬を | 指導をクラブがやっているようだ。 |
持っていないと言うのだが… | ブリードディベロップメントと言うそうな |
大会2日目、7人の疑似遭難者を | トタンの下に隠れる穴があり |
パーフェクトに見つけたオールブラック | ボランティアのクラブ会員ヘルパー |
のシェパード犬、スピード、感度抜群 | が交代で手伝っている。日当ナシ |
競技結果は即発表される。観客 | 入賞記念に仲間とパチリ |
サービスとしてテーブル上のパネルに | チームによってユニフォーム |
点数が書き込まれ2階からでも見える | も色とりどり |
表彰式の行われた競技会本部 | 自分の国は自分で守る、外国では |
2日間良い天気に恵まれた | 当然のこと。クラブの活動の中に |
クマジは残念に思った・・晴れて・何故? | ボランタリー ディヘンス(民間自治 |
防衛)というのがあるくらいだから |
表彰に先立って審査員の | 1から3席まで女性ハンドラーが |
労をねぎらう、終始和やか | 占めた。しかもスウェーデンで |
笑い有り | あるからして美人ときたもんだ |
1席になったボーダーコリー犬 | 2席のG.シェパード・ドック |
被毛が短かった。前年もボーダー | 犬も素晴らしいが、ハンドラーも |
がチャンピオンだった | |
3席のF-コーテッド、この犬種は良く | 視察団と記念に。クマジは緑の帽子 |
見かけた。人気犬種なのか‥ | |
ハンドラーは20代と思慮した | |