2002/11/08 (金)
ガンボは訓練など入れてない、ごく普通の犬なので小さい頃お決まりのように「オテ」「オカワリ」を教えた。
これがまた、役にたつときがあるんだよね。
まず、散歩後の足洗。
ながしで洗った後、「オテ」というと、文句をいいながらも手を出す。
そして、拭いた後、「オカワリ」というとまた文句を言いながら反対の手を出す。
ちゃんと片足に重心をのせているので安定しているし、便利。
ソナンはオテもオカワリも教えてないから、私に片足をつかまれるとバランスをくずして洗い場のフチから落ちそうになるときもある。
次に役立つときは、病院の注射のとき。
フィラリアの検査をするとき、先生が手から血を抜こうとして先生が手を差し出すと、反射的にガンボは「オテ」をしてしまいう。
ああ、バカなヤツ、といつも笑ってしまうんだよね。
それでも先生が大好きなガンボ。
ガンボ的に便利なことは、オテをすると手を掻いてもらえることかしら?
ガンボは手、というか、腕の裏側を掻いてもらうのが大好きらしく、私の所に来たな、と思うと私の手の平に勝手に「オテ」をして、「ヴ〜」という。
ガンボの「ヴ〜」は要求。
そして掻いてやると、と目を細める。
こんな感じで毎日10回以上はオテをしてくるんだよね。
めんどくせー!